祇園でお鍋
街中の桜は三月後半には終わったものの少し肌寒いこともあり、鍋が恋しくなりました。
てなことで切り通りを上がって巽橋を渡り、行列のできた歩兵という餃子屋さんを横目に路地を入ったところにあるいさきちさんへ。
突き出しはおからの炊いたん。お店では「ながいまま」と言うそうです。
おからは何度か口にしたことはあるのですが、歯ざわりが嫌で昔から苦手でしたが、味付けを含め、むしろ好きになりました。
そして目の前の大皿料理からかぼちゃの炊いたんを。トラックは分かってますよね?
そう、タイタンです。
大皿の炊いた小芋を揚げてもらいました。
誰が小芋にカビが生えたような頭やねん!
ビールは乾燥しやすく熱燗に変更しました。
この日は3合頂きました。
お鍋は旬の筍に水菜、お揚げさんに豆腐。
お店のマスターは少し無愛想なところもあるのですが、茨城県の筑波から観光来られたおっちゃんと世間話をしながら楽しい時を過ごしました。
ご馳走様でした。