十三から京橋へ
十三に行くたびにお邪魔していた「十三屋」さんが、あの火事でお店が無くなりました。古き良き時代の懐かしい飲屋街の復活に、たくさんの方々が募金活動等をされていましたが、残念ながらあの区間にはシートが張られて、そのままになってます。
先日、十三屋さんが商売をされていることをネットで知り、この度訪問しました。
場所は以前の通称「しょんべん横丁」のあった西口から東口側へ移動され、店舗は小さく調理場も狭いことから、メニュー数はかなり少なくなってましたが、元気に頑張っておられました。
相変わらずおっさん密度が高いお店で相席になり、瓶ビールとおつまめを頂いて早々に京橋へ移動。
その後、前から気になっていた、グランシャトービルの一階にある洋食の立ち飲み屋さんの「明けごころ」さんに伺いましたが、土曜日は予約でいっぱいで入れませんでした。
せっかくデミグラスソースの口になっていたのですが、気を取り直して焼き鳥屋さんの「とりいし」さんへ。
天満の2店舗にはお邪魔したことがあり、先日見覚えのあるお店の方が新しい店舗前で呼び込みをしているところを見かけていました。
天満バルで初めて知ったこのお店の鶏もも肉は、ビックリするほど美味しかったことを思い出します。
いつか行こうとこの度訪問し、まずはビールにポテサラを注文。
そして、焼き鳥の盛り合わせを。
だいたいどこのお店も種類は同じような部位で構成されてますが、こちらのお店は鶏肉の鮮度、焼き加減も良くてとても美味しいです。
焼き上がった順にお皿に乗せてもらうので、2本だけ写真を撮りました。素材が良ければ塩が一番ですが、このお店はタレも美味しいです。
特にオススメしたい料理は大山の鳥のもも肉焼き。
皮のパリパリ感と柔らかいジューシーなお肉自体の旨味は、どこのお店にも負けないものだと思います。
ごちそうさまでした。
その後、デザートは京橋にあるパンケーキ屋さんの「mog」さんでシンプルなやつをチョイス、生クリームを追加。店名が焼印されてます。
あちこちにチェーン店があるみたいで、こちらの店舗はいつも行列になってます。
ごちそうさまでした。女子か!!
まだまだ、京橋には訪れたくなる庶民的なお店はいっぱいあります。